特別支援学校で実施!~楽しく学ぶお金の話~

もうすぐ修学旅行!ということで神戸市立の「青陽須磨支援学校」と「友生支援学校」の高等部3年生の皆さんに”お金”について学んでいただきました!
授業では消費生活センターから消費者トラブルなどについて紹介した後、J-FLEC講師の方からおこづかいの話を交えながら、使い方や貸し借りなどについてお話いただきました。

クイズや「おこづかい1,000円で何を買う?」といったワークでは先生と一緒に考えながら一生懸命に取り組んだり、最初に話した消費者ホットライン188が授業の最後に出てきた際には「い・や・や(188)!」と声に出して覚えてくれていたりと、積極的に授業に参加されている様子で、生徒から講師へ質問もありました。

先生からのお声

  • 講師の方の分かりやすいお話のおかげで、お金は大切に使うこと、契約すること、お金にまつわるトラブルについて生徒の頭にもしっかりと残っていました。生徒だけでなく、我々教員も大変勉強になりました。
  • 生徒の年齢や実態に合った内容で、生徒自身が改めてお金について考えることができる授業になりました。また、講義だけでなくクイズなどの活動もあり、主体的に参加できる部分が大変良かったです。

友生支援学校の生徒から講師へお礼状が送られました!

また、授業風景を学校のHPにも掲載いただいています。⇒友生支援学校HP 掲載ページ

参考資料

講義資料:金融経済教育推進機構(J-FLEC)HP 『おこづかいから学ぶお金の話』
配布資料:若年者向け啓発チラシ(ダウンロードはこちら

J-FLEC(金融経済教育推進機構)とは

金融経済教育の推進を目的として法律に基づいて2024年に設立された中立・公正な認可法人。全国の企業や学校等に講師を派遣し、金融経済に関する様々なテーマの出張授業を無料で実施しています。

困った時は1人で悩まず、すぐ相談

商品やサービスの事で困った時は、消費者ホットライン188(い・や・や)までご相談ください。