「消費生活センターってどんなところ?どうやって相談すればいいの?」
そんな疑問を持つ中学生に消費生活センターや消費者トラブルをより身近に感じてもらうために、山田中学校の2年生(全3クラス)が11月に電話相談の体験をしました!代表生徒に消費生活センターへ相談電話をしていただいた後は、消費生活相談員から、若年者に多い相談事例を直接紹介しました。
体験の感想
〔先生〕から
- 短時間で実施いただけるので一度経験すると授業に組み込みやすくとても活動しやすかったです。
- 相談員に直接電話がつながることで、生徒はより興味を持ち、学びが深まったと感じます。
- 事前準備も簡単で、全く負担感なく実施することが出来ました。
〔生徒〕から
- 相談員が大変丁寧な口調で対応をされていて、すごく聞きやすかったです。
- 優しくゆっくりと話して下さったので、安心感があり、電話しやすそうだと思いました。
〔相談員〕から
- トラブルや相談内容の若年化が進んでいることから、早い段階で消費生活相談の存在を知ってもらえる事は、生徒にとっても有意義だと感じます。
消費生活センターから
「ネットで購入した商品が届かない」「高額な料金を請求された」等の消費者トラブルに遭った際、誰でも相談ができる場所があるということを生徒の皆さんに知ってもらうことで、生徒やそのご家族が泣き寝入りせずに済むようにお力添えできればと思います。
授業での配布資料
若年者向けのチラシ(YouTube動画・188の紹介)を配布しました。
困った時は一人で悩まず、すぐ相談。
商品やサービスの事で困った時は、消費者ホットライン188(い・や・や)までご相談ください。