「ガス給湯器の無料点検」の勧誘から高額な契約を迫られたという相談が消費生活センターに寄せられています。事例を参考にぜひ注意してください。
事例
突然の電話で、ガス給湯器の無料点検の勧誘を受けた。
業者に「傷んでいる。最悪の場合、火災を起こすかもしれない。今契約したら割引がきく」と言われ、見積りを出してもらうと65万円から36万円に値引きされていて安いと思い契約してしまった。しかし、後から確認すると、サイズも異なり、相場よりかなり高額だとわかった。
突然の「訪問」「電話」での無料点検を受けない
トラブルになるきっかけのパターンとして、突然の「訪問」「電話」で「無料点検」が挙げられます。
トラブルになりやすいパターン
・電話や訪問で給湯器の点検を持ち掛ける。
・点検後に「このままでは壊れる」などと不安にさせる。
・「今契約すれば割引する」と契約を急がせる。
このパターンにあてはまる全てが悪質業者ということではありませんが、トラブルに巻き込まれるリスクを少しでも減らしたい場合は、まず、突然の無料点検の勧誘を受けることは避け、契約しているガス会社になど信頼のできる事業者に相談しましょう。
クーリング・オフには期限があります
もし、電話で勧誘されご自宅などで直接契約をした場合など、訪問販売に該当する場合は、クーリング・オフ(契約解除)が可能です。
ただし、クーリング・オフは、契約書などを受け取った日を1日目として、8日以内に行う必要があります。望まない契約をしてしまった場合は、速やかにクーリング・オフの通知を行う必要があることもぜひ、覚えておきましょう。
類似事例
給湯器以外にも、分電盤、屋根、排水溝、浄水器などの点検を持ちかけられる事例もあります。
「修理が必要」と不安をあおる悪質な訪問販売事業者と契約してしまった(ページ内リンク)
相談窓口のご案内
上記をご覧いただいても解決しない場合は消費生活センターにご相談ください。