【製品事故②】リチウムイオン電池搭載製品の事故(モバイルバッテリーや携帯扇風機、自転車など)

非正規品や過充電による発熱・爆発事故が報告されています。異常な熱を感じた場合はすぐに使用を中止してください。

事例

【事例1】夜中にモバイルバッテリーを充電していたら発火した。本、スマート家電などの損害が発生した。(20歳代)

【事例2】モバイルバッテリーが膨らんでいることに気付いた。廃棄方法が分からず不安。(70歳代)

製品の選び方

・信頼できる販売元から購入。

・PSEマークの有無を確認。

リコール情報を事前にチェック。

【リコール情報のページ】
消費者庁 リコール情報サイト(外部リンク)
経済産業省 リコール情報ページ(外部リンク)
製品評価技術基盤機構(NITE) 製品事故・リコール情報(外部リンク)

使用時の注意事項

・強い衝撃を与えない。

・異常(膨張、異臭、発熱など)があれば使用中止。

・充電は安全な場所・時間帯に行う。

廃棄時の注意事項

・リサイクル協力店の利用。

・自治体のルールに従って処分。

その他の製品事故のページ

電気ストーブによる火災事故など

家庭用電気ポットの転倒によるやけど

折りたたみ椅子の破損による転倒・骨折

神戸市こども家庭局HP「乳幼児の製品事故について」(外部リンク)

参考ぺージ

(参考) リチウムイオン電池使用製品による発火事故に注意しましょう(消費者庁)

(参考) リチウムイオン電池の膨張、発煙・発火に注意(国民生活センター)

(参考) リチウムイオン電池使用製品のトリセツ(消費者庁)

(参考) Vol.481 7月22日号「リチウムイオン電池搭載製品の事故」(独立行政法人製品評価技術基盤機構)

相談窓口のご案内

困ったときは消費生活センターにご相談ください。