「それ『催眠商法』かも?無料につられ、不要な高額商品を購入…。要注意!!」ほか(9月号)

「KOBEくらしのレポート」は、市内の各地域にいる「くらしのパートナー※」から寄せられた悪質商法や消費者トラブルについての情報を、読んでいただきたやすいようレポートにまとめたものです。(※くらしのパートナー)
家族や友人の方への注意の呼びかけなどに、ぜひ活用してください。

2025年9月号 目次

印刷用PDFデータ

KOBEくらしのレポート2025年9月号(カラー版)(PDF)
KOBEくらしのレポート2025年9月号(モノクロ版)(PDF)

それ「催眠商法」かも?無料につられ、不要な高額商品を購入…。要注意!!

無料プレゼントにご注意!

「無料でもらえる」と聞くとつい会場へ行きたくなりますが、そのあとで高額な商品をすすめられ、会場の雰囲気に流されて、不要なものを買ってしまうことがあります。むやみに会場に行かないようにしましょう。

購入した商品は、クーリング・オフできる場合があります。
困ったら、消費生活センターにご相談ください。

9月は「防災の日」食品などの備えはできていますか?

災害はいつ起こるかわかりません!

地震や台風、大雨などの自然災害は、毎年どこかで発生しています。いざという時に困らないよう、“日頃からの備え”が大変重要です。

食べ物や飲み物などの備蓄はできていますか?

災害が起きると、電気・水道・ガスなどが止まることがあります。また、道路がふさがれて、支援物資がすぐに届かないこともあります。そのため、最低でも3日分、できれば1週間分の食料と水を備えておきましょう。 
特別なものを用意する必要はありません。普段食べているカップ麺や缶詰などを少し多めに買っておき、食べたらその分を買い足すことで、自然に備蓄できます(このような方法を「ローリングストック法」といいます)。

非常用持ち出し袋、準備できていますか?

災害時にすぐ持ち出せるよう、リュックサックなどにまとめておきましょう。
詳しいチェックリストはこちらから(首相官邸ページ)

便利な置き配盗難に注意!対策をしよう

神戸市に寄せられた実際の相談事例

スマートフォンをネットで注文した。玄関先の「置き配」で届いたようだが、盗まれた。

「置き配」ってなに?

置き配とは、宅配業者が荷物を玄関前や宅配ボックスなど、あらかじめ指定した場所に置いて配達を完了するサービスです。対面で受け取る必要がないため、仕事や買物で外出中でも荷物を受け取れる便利な方法です。しかし、玄関前などにそのまま置かれる場合、盗まれてしまうことがあります。

盗難の被害にあわないための対策

① 対面で受け取る
高額な商品(スマートフォンなど)の場合は、できるだけ対面で受け取るようにしましょう。

② 安全な場所に置いてもらう

  • 鍵付きの「宅配ボックス」を使う。
  • 宅配ボックスが自宅にない場合は、駅やコンビニなどにある誰でも使える「オープン型宅配ロッカー」を利用しましょう。

盗難被害にあった場合の対応は?

  • 宅配業者と配送元に連絡し、配達が完了しているかなど状況を確認しましょう。
  • 確認した結果、盗まれた可能性が高い場合は、すぐに警察へ連絡しましょう。

注意!! ブレーカーの「点検商法」

実際に神戸市内で発生した事例(80代男性のご自宅にて)

ある日、電力会社を名乗る人物が「ブレーカーを点検する」と訪問してきた。男性は不審に思い一旦業者を返すと同時に、あんしんすこやかセンターや家族に相談した結果、「点検商法」の可能性があると助言を受け、業者の再訪問を断ったことで被害はなかった。

突然の訪問や電話には注意!

「ブレーカー(まはた分電盤)を無料で点検する」と言って、突然訪問や電話があったという相談が全国の消費生活センターに多く寄せられています。

点検は必要なの?

  • 点検は法律に基づいて、原則4年に1回、無料で行われます。
  • 点検の日時は、事前に書面でお知らせが届きます。突然の訪問や電話で点検を持ちかけられた場合は「点検商法」の可能性があります。

アドバイス

  • 不審な電話や訪問があったときは、事例のように家族や消費生活センターに相談しましょう。
  • 「すぐに交換が必要」と言われても、その場で契約をせず、複数の事業者から見積りを取り、比較・検討することが大切です

相談窓口のご案内

上記をご覧いただいても解決しない場合は消費生活センターにご相談ください。

原稿作成:消費生活マスター
情報提供:くらしのパートナー、あんしんすこやかセンター